１００３〈ｲﾁｾﾞﾛｾﾞﾛｻﾝ〉 BBに逢いたい。

愛猫やらお人形やら美柴双子やら…

2025.07.19 (Sat)

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2008.06.07 (Sat)

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デスノ13&14は古本で購入。
ＢＢ事件だけどの本屋に行っても発見できませんでした…。
…………ぶっちゃけ一番読みたいのはＢＢ事件なんですけど…!!

あと、エル映画の小説版も見てみたいです。
ちょっと内容違う場面があるそうですね。
「ワタリがいれば幸せです」の愛おしい場面も、松Ｌとおひょいさんでもかなり切な萌えで素晴らしいのですが、脳内で原作Ｌ&ワタリに置き換えたりもしたいです。

そしてLゲーム『螺旋のトラップ』……Lにおやつを与えて懐かせる、というなんとも素晴らしい機能があるらしいですね…!!!!!
しかもゲーム中におやつのレシピを手に入れたりするそうですよ、推理とは何の関係も無しに。
…私なら絶対Ｌたんの為にレシピ集めに一生懸命になっちゃうんですけどね。
"きらきらプリンパフェ"みたいな名前のレシピとかあるらしいですよ、めっちゃＬたんに食わせたいんですけど。
一応プレイヤーはFBI捜査官設定なんですけどね、どうしたらいいですかね。笑

放って置くと勝手に話しかけてきたりするらしいです。
Ｌたんが懐いてくると「私は貴方がいないとダメです」とか「夜は不安です」とか何かもう乙ゲー張りの殺し文句を吹っかけてくるらしいですよ。

～～～～萌え殺される…!!!!!

懐かれたいです、激しく懐かれたいです。あぁ…!!可愛いよこの24歳…!!
いや、もうコレちょっとどうしたらいいですか…!!!(悶々)

ヤバイですどんどん収集レベルが上がっていきます。笑"

■現実と無の狭間で。

「……何してるんだ竜崎」

そこは真白な空白の世界。
眩暈を覚えるほどに白いその世界で、彼は居た。

「待っていました。ライト君が来るのを」

丸められた背、跳ねた黒髪、無頓着なＴシャツとジーンズ。
下界で見ていたとの何ら変わりない姿で、彼は居た。

「私ずっと待ってたんです。もう少し嬉しそうな顔をしてください」
「喜べることなんて無いさ、絶望することはあってもね」
「そうですか。私はライト君に逢えて嬉しいですよ」
「死んでもそうやって心にも無い事を白々しく言うんだな」
「嬉しいは言いすぎですが、まぁ一応これでも私はライト君を迎えに来たので、それっぽい事を言ってみました。」

取り留めの無い、上辺だけなぞる様な奇妙な会話。
何故だろう、それがとても腹立たしくて……しかしそれ以上に安堵する。

「僕はこれからどうなるんだ？」
「知りませんよそんな事。でも少なくとも、天国やら地獄やらにはお目にかかれないようです」
「……"無"になるのか？」

彼は、あの雨の日のようにそっと笑った。

「寂しいですね」

同意を求めるような言葉に、ただただこの世界を仰いだ。

「ライト君」
「………何だ」
「お互い、疲れましたね」

あぁ…確かにそうだな。
そう心の中で頷くと身体が何処かへ浮遊してゆく感覚を覚えた。

闇に融けてゆく世界の中で、最期に見たのは……

「おやすみなさい、ライト君」

白い、白い光だった。

■闇と光の境界線で、Ｌとライトは一目でも逢えているといい。
無になるライトの "キラ"としての足枷を、せめてＬが最期に外してやれればいい。
アニメ版見て激しくそう思いました。

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