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愛猫やらお人形やら美柴双子やら…
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うちの猫は自分が猫だと分かっているんだろうか…笑


今日は路上最終日ですよ―!それ終わったらもうすぐ検定ですッ!
うぅ―…簡単な経路が当たって欲しい…;; でも切り返しと縦列はだいぶハンドル回すポイント覚えた…はず……。笑"



夜中書いた双子話、今思うと ゴーストハントのジーンとナル的な雰囲気でいけば良かったな とか。
てか ゴーストハント、土9のドラマとかでやりそうな話なのになぁって思います。

眉目秀麗、頭脳明晰、天上天下唯我独尊な謎多き若き所長 と明朗活発な女子高生 が色んな助っ人達と共に事件解決しながら、所長の謎も解明されていく…。

ほら、なんか土曜9時ドラマくさい!!ジャニーさん系が主人公とりそうじゃん!!(私の土9のイメージって金田一少年辺りで終わってる…笑")

……やったらやったでビックリするんだろうなぁ笑

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レッツ双子の「なぜなぜ病」☆笑

―――………


「なんで僕達は双子で生まれたの?」

夕食の準備をしていた母は 突然そう尋ねたシギに少し驚いていた。
シギは気にせず、首を傾げる。

「なんで?」
「ん―…なんでかな。選ばれたのかしらね」
「誰に?」
「神様。きっと、お母さんとお父さんに幸せを与えてくれたの」
「…かみさまって、何処にいるの?」
「ん~、と…あ、二人とも、毎朝道場の神棚にお辞儀するでしょう?あそこかなぁ」
「あんな小っちゃい所にいるの?見える?」

母は、穏やかに微笑んだ。

『見えないけど、いるのよ』


シギはさらに首を傾げて、トキを振り向いた。
「トキは見たことある?」と聞けば、首を横に振るだけ。

「トキは、不思議じゃないの?」
「……なにが?」
「僕達が双子のりゆう」

理由。最近覚えた 少し難しい言葉をシギはとかく使った。
そうして何かを知っていくほどに、疑問は次から次へと生まれていく。

「トキは知ってる?」
「…なにを?」
「だから!僕達が双子で生まれてきたりゆう!」
「……しらない」
「しりたいでしょ?かみさまは、どうしたら見れるのかとか!なんで雨が降るのかとか!いっぱい知りたい事あるでしょ?」
「………………」
「トキ!」

聞いてるのか聞いてないのか、反応の薄いトキに対し シギがふくれ面に変わる。
母は困ったように笑いながら、ご機嫌ななめなシギの髪を撫でた。

「いい子にしてたら、きっと神様だって見えるでしょうね。サンタさんだって、いい子の所には来てくれるんだから」

だからいい子に 向こうで遊んでいなさいね、と窘められる。

まだ聞きたい事がたくさんあるのに。

母への不満を同意して欲しくて片割れを見れば、全くもって興味が無さそうな表情。

思い返せば、トキはそんな疑問をあまり口にしない。
自分と同じように学習し、同じように"不思議"と出会っているはずなのに、トキは母や父に質問しないのだ。
そんなトキを見ると、何だかトキは知っているのに、自分だけが知らないような気がして 少し面白くない。

シギは 頬を膨らませて母を見上げ、ふいと顔を背けると台所をあとにした。



「トキ、何してるの?」

夕暮れの日差し。夕食に呼ばれるまでの待ち遠しい時間。
縁側で一緒に塗り絵をしていたはずが、気がつくとトキは空を見ていた。
クレヨンも閉じられていて、塗り絵もそれで完成しているのだろう。でもシギから見れば、もっともっと色を入れたいぐらいだ。

「何見てるの?」
「………雲。」
「?……雲。」

それがどうしたのかと オウム返しをする。
トキは うん、と空を見上げたまま頷くだけ。

「雲、赤いね」
シギもクレヨンを置き、隣に座る。 指の先に赤いクレヨンが付いていて、雲と同じだと トキに見せる。
しかしトキは ちらりと見ただけで やはり空を向く。

「空にいるのかも」

唐突な兄の呟きに、シギはポカンとその横顔に見入る。

「…なにが?」
「……かみさま。さっき、見えないけどいるんだって母さんが言ってた」
「…あ。さっきの?」

確かに、そんな事を言ってたかもしれない。
遊びに夢中で 先程の母とのやりとりなどすっかり忘れていた。

「空 あんなに広いし、あそこに居たら、見えない。でもどこからでも見える」

この兄はあの話を今まで考えていたのだろうか。黙ったまま、一人で。

「いるけど、見えない。見えないけど、いる。おんなじだ。」

なんだか良く分からない。でもトキがそう言うなら きっとそうなんだと、特に反論は無い。

「もしかしてトキ、さっきからずっとそれ考えてたの?」
「…うん」
「空がかみさまなのかな?」
「…分かんないけど」

相変わらずな片割れだと その横顔に思わず笑った。
知らない事を尋ねないのは、自分で答えを探すから。そうやって一人で考えられるだけ考える。
しかしたまにトキの答えは複雑で不思議な時もある。
だけど何故かシギも納得してしまう。これも不思議だ。

「トキ、知ってる?そうゆうの、変わり者って言うんだよ」
「…じゃあ、シギだってそうだ」
「ううん、僕は違うもん。トキが変わり者なんだよ」

不服そうなトキを尻目に、もう一度 一番の疑問を口にする。

「じゃあ、二人で生まれてきたのも、空が決めたのかな?」

トキは 少し眉を寄せ、考えている。
母が夕食だと自分達の名を呼んだ。
二人で返事をして 立ち上がる。どちらともなく手を取り合って、夕食の香りに誘われ走り出した。


今度はいつ答えを見つけるんだろう。
いつ自分だけにこうして話してくれるんだろう。

シギは心待ちにしている。
トキの"不思議"に出会う日を。



―――………


以下 アトガキ。

『逃走中』渋谷のやつの再放送、見てます。

コレ 普通にやってみたい!!
ある意味 ビズ的な感覚ですよね。これで武器暴力何でも有りだったらビズゲームっぽい。


あぁ 昨日半日だけ家に帰ってきたのですよ!
さすがに服が無くなったってのと、パソコン見たくなったってので。
ついでに お人形サイトを色々いじり、撮影なんかを…。やっぱ楽しいです(´∀`)

今日は教習、高速乗りました― いや速い速い!!
でもきちんと合流出来て良かったわぁ。どうなるかと思いました笑

もう今週で路上も終わる感じです。
自主経路が緊張します! 目的地だけ言われて、自分で運転していくんですが…。知り尽くした地元なのに、いざ乗ってみると「あれ??」ってなります笑
あぁ学科も勉強しないと…!!


お腹すきました。

B'z 母子共に好きです。

私が年長さんの時に B'zライブ行こうとしたら 水ボウソウ(漢字分からん笑) をやってしまい、行けなかったという悲しい思い出があります。
つか それは私より母の方がショックだったみたいで、今でもテレビで稲葉サン出ると話題に出してきやがります笑


カッコイイよな 稲葉サン。



Super Naturalは最終回まで見れました!!
最後まで、「兄貴バカッ…!!」って感じで… ハッピーでもバッドでもないラストでした。笑
個人的には 3rdシーズンあるの……か?? みたいな感じです。ラスボス変わった??みたいな笑

「なぜなぜ病」に困ったんだよなって サムの幼少期を振り返る兄貴が 可哀相で素晴らしいです…。


双子の場合、「なぜなぜ病」は二人同時に始まるんですかね。
「なんで僕達は双子なの?」「なんで僕が弟なの?」「なんでウチには道場があるの?」……可愛いわぁ…(´∀`)
すべてシギたん目線ですが。笑

……果たして、トキたんに「なぜなぜ病」はあったんだろうか…。お母さんに質問攻めをするトキたんなんか想像出来ん…可愛いけど笑


以下 コメントレス☆


……シュミレーター、酔いました…。

アレ!?楽しめなかったよちょっと…!酔ったよアレ!!笑

あれは画面がよろしくない!笑"
ちょっとカーブかかってるんですよねアイツ! 後方確認で目線ずらすと 気持ち悪くて…;;
しかもその後 路上っていう…笑"


ていうか 誕生日だったんですよ私!誕生日だったの私!(しつこい笑)
しかし 母も父もスルーでした笑  母は「今月は家賃半分出すからね」って……いや嬉しいけどね!嬉しいけどさ!なんか、なんか違くない!?笑
しかも「あれ。アンタ今日で○○歳?」って年齢間違ってました、どうゆう事!?笑
夕飯も普通に 煮物でした。さすが我が家。笑


さっき 歌舞伎がテーブルに前足をかけたまま 横歩きしました。漫画みてぇなネコだなこいつ笑
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